旅行・アート

【博多から宮崎高速バスの旅】時間があるからできる、実家帰省とのコラボレーション旅最終回。

どうも、Dスケです。

 

あれ、昨日まではローカル線の旅だったけど、変わってる?

1日目はこちら。2日目はこちら。3日目はこちら

そうなんです、最後の最後で、予定変更してしまったので、今回の帰省旅の最終話は、ローカル線ではなく高速バスを使いました。

なんだか消化不良な内容になってしまうかもですが、それでも読みたいという方!ありがとうございますm(_ _)m

博多から宮崎までのルート

ローカル線を断念した理由は、まず乗り換えのルートを見ていただきましょう。

今回は分かりやすく、1日目の記事でご紹介したジョルダンの検索から。

乗車時間:8時間42分、所要時間:13時間53分!!

しかもこれ、最短です。接続が悪い場合、所要時間は15時間を越します

 

うーん、これは長いw

最後の最後でこの過酷ルートを通る勇気は、35歳にはありませんでした。。。

以前にも乗ったことはあったんですが、こんなに長かったっけ…?

ちょっと昔すぎて思い出せませんが、今回は諦めて高速バスを使うことに。

 

宮崎までの高速バスは博多駅のバスターミナルから出ていて、当日でも予約できました。まだお盆直前だったからでしょうか。とりあえず一安心。

所要時間は約5時間。片道5,000円ほどです。まだ辛くない。

博多ー宮崎間の風景を…あれ?改め、ちらっと

今回はまさかの1枚も写真が撮れず…

それもそのはず、予約したのは出発の1時間前で、その後はすぐにバスに乗ってしまい、席も満席だったので風景もなかなか撮れないという状況でした。

このままではほぼ内容もなく終わってしまう…!

 

【追記】

…と、写真を載せられなくてどうしようと思っていたんですが、別日で、というか宮崎から東京へ戻るときに、運よく福岡で時間があったので、そこで見てきたものを写真でご紹介します!あぶねっ、お蔵入りになるところだったぜ…

それでは、どうぞご覧ください。

天神中央公園。博多からすぐです。
特に変哲のない、普通の公園ですが、以前の福岡県庁舎跡があったりします。
天神橋。奥には朝食で有名な「bills」が。
後から中州も出てきますが、やはり海の街なんですよね。
福岡市文学館。天神駅からは歩いて10分くらい。カッコいい!
なにげに重要文化財です。ほとんど人いなかったけど(笑)
重厚な雰囲気の中にも、センスが光ります。というか、どこかで見たような…
と思ったら、東京駅にも携わった辰野金吾氏の建築!やはり!
木の照りやデザイン、鉄格子のデザインなど、かつてのモダニズムを強く感じます。
暖炉がカッコよすぎる…椅子に揺られて炎を眺めてたい…
階段ひとつとっても、明治期のドラマに出てきそうな雰囲気。
シャンデリアもシンプルでおしゃれ。かなり穴場なので見てほしい。
近くには水鏡神社という、菅原道真公ゆかりの神社も。
日本銀行福岡支店。美術館かと思うくらい格式高い。
中州にある映画館。なんてレトロでオシャレなんだー!
映画は普通に最新作やってました。ミッション・インポッシブルとか(笑)
中州の屋台通り。夜に行けば良かったね…
本当に「洲」なんだなぁ、中州。水の都でのんびりできます。

 

博多駅から天神駅は4駅ほど。その中間に中州があって、全然歩けるくらいの距離感に密集しているので、1日あればいろんな場所を楽しめる感じでした。

帰省の旅、終了となります

ということで、東京ー宮崎までのローカル線帰省の旅は、こんな感じで完結しました。

時間があれば、こんな帰省もいいかなと思う反面、今回は4日かけて帰りましたが、もっともっと時間をかけて色々な場所をじっくり見ながら旅したいという思いも。

移動の時間に追われると、結局景色や観光スポットを楽しめなかったり、写真撮ったり文章書いたりする時間なくなるんですよね。。。

いっそのこと、東京の拠点をなくしてしまってもいいかなと少し前から考えてはいるんですが(引っ越ししたばかりですがw)、いろいろな土地を転々としながら仕事するのも今後は楽しいかもですね。

 

なんにせよ感じたのが、「移動はコンテンツになる」ということ。

誰かにとって当たり前の景色や情報も、自分にとって新鮮であれば記事にできたり写真として残せたりするんですよ。

逆に新鮮味のない環境だと、いかに他の人に有益であっても自分で気付けなかったり、モチベーションが上がらなかったり。

いかに自分の近くにある環境を飽きさせないかって、大事なんだなぁと移動しながら考えました。

 

なんだか深そうなまとめにしちゃいましたが(そうでもない)、Dスケの帰省旅の日記はこれにて終了です。またやれたらいいなー。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

ではでは。

 

 

Dスケ