CMが好きだ!

【CMが好きだ!】Vol.2 今が攻めるその時。湖池屋「スゴーンなダンス」

挑戦することって大事ですね、どうもDスケです。

 

今回のCMレビューは、そんな姿勢が最近がっつりと見える、こちらの企業の商品から。

やっぱり、いい意味で頭おかしい作品は、気になって仕方ないです!

今日のCM:湖池屋『スゴーンなダンス』篇

 

 

前回の赤城乳業さんのミルクレアSのCMと、何かしら近しいクリエイティブ感を感じますが。

突然けたたましく始まる少数民族(?)のダンスに、よく分からない会話が途中はさまり、最後も踊って、最終的に「イケイケ!GOGO!湖池屋♪」とポップに終わる。

情緒が追いつかないwww

 

いやぁ、これだけ前提も脈絡もない商品で、よく最初っから思い切ったことできるなぁと感心してたんですが、これ実はよく知ってるお菓子でした・・・

 

 

 

スコーン

(出典:http://koikeya.co.jp/index.html

 

いや、これスコーンやん!

そうなんです、みんながご存知、スコーンの後継商品なんです。「すごい、スコーン」で、略して「スゴーン」。安直ですが、非常にわかりやすい。

え、知ってるよね?スコーン。

あの”3大食べ出すと止まらないお菓子”の1つです。あとの2つはかっぱえびせんコーンポタージュです。異論は、、、まぁでもキャラメルコーンとかも美味しいよね。人それぞれです、はい。

 

 

・・・なんかよく分からない商品告知を入れてしまいましたが、CMの話に戻りましょう。

 

そういわれれば、見たことある以前のCM

さきほどワザとらしく書いた「前提」というのが、実はスコーンの後継商品ということが分かると見えてきます。

スコーン時代にも、湖池屋さんCMやってました。

これ見たことあるっ!!

映像はかなり古臭い感じがしますが、おそらく結構最近までたまに流れてた記憶があります。

というか、このCMはCMでなかなかのシュールさ。昔からこういう手法ではあったのか。。

ここで使ったリズムを新しいスゴーンの方でも使ったんですね、納得。

 

と思いたいところですが、そしたらこっちの元のリズムの発想の方が天才的に見えてきますが。

いずれにせよ、以前からこういったインパクトを重視したCM作りが持ち味だったんですかね。

会社の色がよくあらわれていると感じます。

今年から攻めてる、ように感じる湖池屋さん。

そんな湖池屋さんのCMで、どちらかというと話題になっているのはこっちですね。

この女子高生の歌唱は話題になりました。

最初の女子高生が鈴木瑛美子(すずきえみこ)さん、お姉さんの方が鈴木梨紗子(すずきりさこ)さんで、ガチの姉妹だそうです。このあたりはこちらの方のブログをご参照。

湖池屋CMの “歌うま女子高生” がお姉さんと共に熱唱! やっぱりイモのことを歌ってるだけなのに歌上手すぎぃ!!

 

CM映像でもあるように、今年は湖池屋さん55周年だそうで、新商品のリリースもよく目にしますし、クリエイティブの方にも非常に力が入ってる年なんだなと感じます。

もちろん、このCMも僕の感想としては非常にインパクトがあって、とても目論見が成功したCMだなとは思うのですが、個人的にはスゴーンのCMが好きです。

理由としては、女子高生歌唱CMはある程度市場の反応が予測でき、「誰だあの子は」→「なんのCMだ」という流れをイメージしやすいのですが、スゴーンのあの独特の音楽とダンスで市場がどう反応するのか、僕レベルだと全く想像が付かない「だからこそ面白い」と思うのです。

おそらく、こっちのCMは女子高生CMに比べるとほとんど話題になっていないような気がしなくもないですが、それでもイケイケGOGOした湖池屋さんの楽しもうという心意気は、より伝わってくるCMだなと感じます。

まだまだ攻める、湖池屋さんの2017年

そんな湖池屋さんの進撃、まだまだ続いています。

人気商品の「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」もリニューアルで「カラムー超」「すっぱムー超」となり、相変わらずシュールなCMを展開してますね。

もう、世界がよく分からんのが楽しいですw

 

正直な話、スゴーンのCMはあまり振るってない感じですが、これはあまり重要じゃない気がします。

大事なのは、上記3つのCMを全て通して、湖池屋が他のお菓子ブランドとは異なる「オリジナリティ」を示すことであり、「湖池屋ってなんか面白そうなことやる会社なんだな」と感じてもらうことでしょう。

食品メーカーであるだけに味を伝えるのが第一義と捉えがちですが、味は食べてもらえれば付いてくる。その前に、商品に気付いてもらわなければ意味がない、という信念のようなものがあるように思います。

 

2017年度としてはまだ半分過ぎたばかり。

あと半年の間に、どのような55周年を見せてくれるのか、湖池屋さんの今後は非常に楽しみです。

 

 

 

Dスケ