CMって良いよね、どうもDスケです。

 

さて、世の中にはいろんなCMがあって、普通に商品を訴求するもの、ストーリーで見せるもの、中心となるメッセージを伝えるもの、本当にさまざまでそれぞれに面白味があり、まさに「みんなちがって、みんないい」ものばかりなんですが。

僕はその中でも、おふざけにも見えるようなぶっとんだ内容のCMが一番好きだったりします。

普通に商品をアピールするだけじゃ確かに普通でつまらないとは思うのですが、あまりにぶっとび過ぎてて「よくこの企画通ったな、いやむしろよく提案したし、よく会社がOKだしたな笑」という内容の方が、会社の懐の広さも垣間見えてさらに大好きになります。

今回は、最近その中でも群を抜いてるwwwwと思ったこちらのCM。

 

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今日のCM:赤城乳業『ミルクレアS「うちはうち編」』

この、気を抜いてみてると何のCMだかよく分からずに15秒が終わってしまう感じといい、改めてちゃんと見てみるとちゃんと見たのを後悔するくらいオジさんがふざけて踊ってるだけだし、でもよくよく見たら「よそはよそ、うちはうち」ってちゃんと会社の個性やアイデンティティを感じさせるメッセージを短くまとめてるし、歌にのせてる「製法」は「Say!Ho!」にかかってるような感じが憎たらしいし、

なんか5回くらい”してやられた感”があるやつですな。

単純にアイスのCMなんですが、商品広告というよりかは企業広告に近いですね。会社の独自路線から生まれたものの一つとして、会社の風土や楽しいことをやる雰囲気を全面に押し出しつつ、見る人の興味を引きつける構成。

さっきも書いた、「よし!これでいこう!」って会社がなるのがすごいよね。明らかに真剣にふざけにかかってる。それが大人の世界では難しかったりするから(世間体やら上層部の意向やら)、余計にこの自由さが企業価値を高めてるように思います。

 

いや、正直、このダンスなんなのw

最後のサスペンダーお尻に挟むダンスの振り付けとか、紙一重感はんぱないw

オジさんたちが牧場でノビノビと育ってる様子って、こんなにも違和感あるとは。「牛」に見立ててる、と言っちゃっていいのか憚られますが、この牧場行ってみたいw

いやー、おそろしいふざけ方だ(いい意味)。

 

赤城さん、普段から頭おかしい説

みんな大好きガリガリくんでお馴染み、この赤城乳業さん。

昔からインパクトのある広告を打ち出すことで有名で、言うなればこれもいい意味で頭おかしいんですよね。

最近だと話題になったのが、10円値上げ時の謝罪広告。

赤城乳業 値上げ謝罪広告

2016年の新聞広告賞をはじめ、いろんな賞を受賞してました。

新聞広告賞2016 | http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/2016.html

 

あと、勉強不足でしたが、期間限定で当時謝罪動画もアップしてたみたいですね。見たことなかった。

いや、シュールwww 定点でワンカット、全体的にシュールが濃いwww

高田渡の実際の曲も、この映像で見るとなんとも哀愁の強い感じになるwwwww

たかだか10円ではあるけど、そこを消費者に真摯に向き合う姿勢というか、ないがしろにしないという部分に、会社としての誠意を感じますね。

アイスは大人も食べるけど、ガリガリくんなんかは子供たちがターゲットでしょうから。子供時代の10円値上げは確かに大ごとだ!

ある意味、企業の逆風を逆手にとった、アイデア勝ちの広告ですね。

 

これは企業広告でしたが、ほかの商品広告も攻めてるんです。

Hiver「とくべつの歌篇 ダンスA」

 

これも2016年のCMなんですが、この時期はシュール推しだったのか?っていうくらいこれもシュールwww

関取花さんも普通にいい歌うたってるんですが、真顔で踊る(というか揺れる)美女とのミスマッチが笑える。

まぁ例のごとく、最後まで見て「あ、アイスのCMか…」となりますw

ちなみに関取花さんは、こういったやさぐれ?ソングを歌わせたら右に出るものがおらず、聞いてもらえれば分かる通り歌はめちゃめちゃうまいのでオススメです。「べつに」の歌詞、すげー分かるwww

関取花 | https://www.sekitorihana.com

 

そんな赤城さんの最新作がこちら。

Sof「ダンス篇B 新発売」ver.バニラ・チョコ

 

大丈夫か、おいw

BCOだかBEOだかから苦情来ないのか!?

いや、具体的になにがダメかと言われたらよく分からないんですが。でもなんか見た瞬間、本能的にグッと身構える違和感がw

そうね、商品もソフトクリームのコーンの上のクリームの部分だけだから、ちゃんと商品名も「ソフトクリーム」の上だけで「Sof(ソフ)」だし、その”上だけ”をリフレインで印象つけるためのBGMを添えて、上だけおじさんの顔した女性が楽しそうに踊るって、まぁよく考えられてますけど!むしろちゃんと考えられ過ぎて怖いんですけど!

最初の「ミルクレアS」と、この「Sof」のCMは今年のものなので、今年はこういう路線なんですかねー。

おじさんで遊ぶ1年なのかな。そしたら今年最後にもう1本おじさんでCM作りそうだな。

期待してます!赤城さん!

まとめ:CMは、会社風土をあらわす鏡だね

CMを作る際って、もちろんターゲットやら核となるメッセージやらテイストやら社会性やらいろんなことを考えて作られると思うんですけど、どうしても滲み出てくるのが「その会社が、社会とどう関わっていこうとしているのか」というムードというか雰囲気なんですよね。

赤城乳業のロゴマークには、社名のイメージと一緒に「あそびましょ。」という言葉が、本当にロゴの一部として置かれています。

赤城乳業 ロゴマーク

これが商品を企画するときも、実際に作るときも、それを売り出そうとプロモーションしようとするときも、根底に流れる大事なメッセージであるからこそ、CMも世の中を楽しくしたいというポジティブなものが多いのかなと感じます。実際にシュールなCMや広告もネガティブなわけではなく、どこかクスっと笑って力が抜ける、そんなリラックスできる内容に仕上がってますしね。

面白い会社が作るものは、きっと面白いし、美味しいはず。

そう思わせてくれるだけで、CMとしては成功してるなぁと感じるのです。

 

赤城乳業のホームページではWEB限定動画がやたらアップされており、さらにふざけていらっしゃるので是非ご覧いただきたい。あと、個人的には「企業情報」がシンプルかつよくまとまっているので、こちらもおすすめです。

赤城乳業ホームページ | https://www.akagi.com

 

それでは⭐︎

 

Dスケ

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