どうも、Dスケです。ただいま、人生初の沖縄を満喫中です。
なぜ沖縄にいるかというと、以下の通り、有休消化中の一人旅です。
出身は宮崎県なのですが、一度も沖縄に行ったことがなくて。
「え、近いから行くことないの?」とかたまに言われますが……
いや、無理でしょ。。。
反対に北上した距離しらべたら、静岡まで行けちゃったよ。それはもうほぼ東京だよ。。。
ということで、意を決さないと宮崎県民が行く機会がないのが、沖縄県なのです。
これから場所に囚われない働き方をしたいなと思っているのでいつでも行けそうですが、時間に余裕ができてやりたいと思いついたのが、「そうだ、沖縄行こう」でした。
目次
初沖縄にて、初Airbnb(エアビー)を使ってみる
そんな今回の旅、1人ということで無駄に1週間くらい滞在して、ダラダラ過ごしてみようと計画を始めたのですが、話題の「民泊」を初めて使ってみようかなと「Airbnb」(エアービーアンドビー。略称:エアビー)をダウンロード。
民泊についてネガティブなニュースが世間を賑わせてた頃でしたが、せっかくなのでいろいろ経験してみようと。
大阪民泊殺人、米国人容疑者の過去と優秀だった被害女性 | ライブドアニュース
今回は、那覇と北谷の2箇所に泊めていただくことに。
費用は時期や連泊数によっても変わるかなと思うので伏せてますが、見てもらうと分かる通り安い!※もちろん、高い部屋もあります。
食事のつかない素泊まりプランのようなものですが、どうせ旅行ならご当地の食べ物やお店に行くだろうし、僕にとっては十分でした。
というわけで、この記事を書いている現在は、1つ目の部屋に現在滞在中なのですが、初めて民泊を使ってみると「あ、イメージと少し違う」とか、「これは準備しておいた方がよかったな」なんてことがポツポツ出てきました。
これから民泊を使う人に向けて、僕が感じた民泊を使う上で気をつけたい3つをお伝えしたいと思います。(前置きが長くてすいません)
1.潔癖ぎみの人は、「他人の家に泊まる」覚悟をしましょう
まず最初に思ったのがこれ。
ちなみに僕は潔癖症ではありません。ありませんが、潔癖ぎみですw
どれくらいかというと、トイレの便座は一度拭かないと座れない、ぐらいの程度です。(伝わる?)
他は回し飲み、物の貸し借り、他人を部屋に招くなど、は全然OK。ベッドも自由に寝転んでください笑
まぁ歳を重ねるとだんだん潔癖になるよねという僕の話は置いておいて、ガチの潔癖症の人が民泊を使う際は、「ひとんちに泊まる」ことを改めて認識をしておくべきでしょう。
印象は人それぞれですから敢えて写真は出しませんが、民泊の部屋はあくまで個人が管理しているというのもあり、生活感がそこかしこに感じられます。
部屋のインテリアや内装については一時的な滞在なので特に気になりませんが、問題なのがアメニティや日用品など「直接肌にふれるもの」。
軽度の潔癖である僕でも、これらのアイテムは使うのをためらいましたね。。。
- タオル(現地で購入しました)
- 掛け布団(夏で良かった…)
- コップ(紙コップを購入)
- 石けん(ボディソープがあったのでそちらで代用)
特に「掛け布団」なんて冬どうすんだって感じですが、、、冬はホテルにしようかなw
また、ガチの潔癖さんになると、さらにこれらのアイテムも気になるかもしれません。
- 敷き布団(シーツだけでも買おうかなと思ったり)
- ハンガー
- シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
- ドライヤー
- トイレの便座(これも百均で便座シート買おうかなと思ったくらい)
- 洗濯機
実は僕も少しためらったのですが、諦めて使っているのでまだ潔癖ではないでしょう笑。
シャンプーなどのアメニティは、ブランドの揃ってないサマを見ると一気に生活感を感じるので、「誰かの後に使う感じ」をすごく受けることになります。
潔癖症でなくとも、知らない誰かの使ったものを使うのに抵抗のある人はいるはず。
自分の身の回りのもので、極力他人のは使いたくないアイテムを、あらかじめ洗い出しておくことをお勧めします。
僕も次回の民泊利用時は、一通りアメニティ用品とタオルは揃えようと思うw
2.お化けが怖い人は、強い心を持ちましょう
先ほどの潔癖ではないことに続き、これまた僕は霊感が全くありません。
とはいえ少し怖がりなもので、霊やお化けが見えなくても、怖いもんは怖い(35歳)。
自宅にいても、シャワーで髪の毛洗ってたら、急に誰かの手の感触とか感じたらどうしようとか、目を開けたら誰かの顔があったらどうしようとか、たまに思いません?(35歳)
知っている人の家ならいざ知らず、知らない人の家に泊まるわけで。
僕が来る前に、事故物件的に何が起こっててもおかしくないわけで(もはや人間不信w)。
それは言い過ぎですが、「普段とは違う」から「何かが起こりそう……」という思考になりがちで、それは霊的な現象にも及びそう……考えすぎかw
僕には霊感がないだけに、ホテルや旅館のような無機的な場所のほうが、そういう現象がなさそうと感じるタイプです。
霊感のある人はホテルや旅館でもよく見るって聞きますもんね。
逆に、「霊感がないからこそ怖い」ってやつかな、これは。
ちなみに、現在泊っている部屋、今のところもちろん何も起こっていないですが、実はクリスチャン教会の運営しているビルの様子(エアビーサイトには書いてないけど)。
沖縄、クリスチャン教会、ってだけで、ね、言い知れぬ不安感があるよね。無宗教なだけに、すいません。※部屋は快適そのものです!
とにかく、怖がりな人については、その辺も少し覚悟して利用するのがいいのではというのが、怖がりな35歳男性からのアドバイスですw
3.部屋の設備は十分確認しましょう
これは、「そりゃするでしょ…」というので終わる話ですが。
Airbnbの各宿泊先ページでは、その部屋で使える設備、準備されているアイテムに至るまで、詳細に書かれているので、だいたいのものは揃っています。
なので、「まぁホテルに近い感じでいろいろあるっぽいし、足りないものは現地調達すればいいや」と細かく見ないこともあるでしょう。
僕もそんな感じで今回の宿泊先を取ったんですが…
唯一、テレビがなかった…_| ̄|○
テレビっ子なもので、家に帰ったらだいたいテレビつけておきたいんですよね。
しかも地方のテレビって、それぞれローカル色強くて、意外と面白いんですよ!
それを観るのも楽しみの一つだっただけに、、、しくじった~_| ̄|○
これから泊まる2軒目の宿泊先にはテレビがあるようなので、無事にローカル番組を観るという目的は果たせそうですが(目的が違う)。
こんな感じで、普段の旅行の宿泊先にはあって当たり前と思っているものが、意外となかったりするのも民泊ならでは。
今一度、宿泊先を決める際には、自分が本当に必要なものがその部屋にあるかどうかをしっかり確認して選びましょう。
ちなみに、ほとんどの民泊の部屋で「Wi-Fi対応」とありますが、速度的に安定しないことも多く、仕事で使う場合には快適に使えない可能性も十分あります。
あまり過度に期待せずに、モバイルルーターを持ち歩いたり、コワーキングスペースを活用する方がお勧めです。
まとめ:使い慣れれば我が家感!それが民泊
これまでホテルや旅館に泊まる際に、いつもと違う設備やサービスを受けることで「非日常感を味わう」というのが泊まることの醍醐味だと思っていたのですが。
それよりも「生活感を排除した空間」って大事なんだなと、民泊を使ってみて改めて感じます。
そこに誰かがいた形跡をすべて排除して、秩序の通りに空間を整える。
そうしてようやく、次の人が落ち着いて泊まれる場所になるし、そこに泊まった人の色を付け加えることができる。
人によって快適と感じる条件は異なるかと思いますが、僕自身はそういう部分に快適さを感じるのかと新たな発見ができました。
改めて民泊は、ご紹介したような生活感が部屋によって如実に出るものです。
あくまでホテルや旅館とは異なる選択肢になることを十分理解し、それから宿泊先を選んでいただきたいなと思います。
そして、納得して気に入った部屋が見つかれば、そこは自分だけの拠点になるはずです。
僕もすでに潔癖をわすれて今の宿泊先に慣れてしまい、テレビがない以外は快適なので、テレビ買えばずっと住んでてもいいなと思うレベル(どんだけテレビ観たいんだ)。
この3つのポイントを自分なりに確認しながら、ぜひ貴方だけの民泊を満喫してください!
ではでは。
Dスケ