どうも、Dスケです。
会社を辞めてから早2ヶ月強、有休で1ヶ月休んだのも計算すると、約3ヶ月はダラダラとしている計算になります。
仕事は業務委託でやってたりしますが、無理して仕事を増やしたり、手広くやろうとかしていないため、そんなにお金に余裕はありません。
なので、最近は引っ越しもしたりして、貯金が着実に食いつぶされている現状です。まぁすぐに底を尽きる訳ではないですが。
上記に書いた雰囲気からも伝わるように、「あえて仕事をしない」ようにしています。
理由としては、なるだけ今のうちに「体験」を増やしておきたいんです。
もう少し詳しく書くと、「余暇を上手に過ごせる」人でありたいというか。だから、こういう記事をちらほら書いているんですが。
世界に愛されるピーナッツ。六本木「スヌーピーミュージアム」に行ってきた。
【茨城観光】その1、牛久大仏は実際に見ると想像以上にデカかった。
【石敢當・シーサー・アンガマ】初沖縄でふと疑問に感じたもの・ことランキング。
最近はよく「AIに仕事を奪われる」旨のテキストをよく目にします。
落合さんと堀江さんの話題の著書『10年後の仕事図鑑』でも、取って変わられる多くの仕事が取り上げられています。
僕も大方の想像は同じ感じです。というか、僕らより先見の明のある人達が言っているわけで、そちらに合わせて動いていく方が確度は高いはず。
ただし、仕事の中には本当に人間がやらなくてはいけない細々としたものや、内容以上の配慮が必要なものもたまにあります。そしてそれは、幸か不幸か、僕は前職の制作会社でたくさん経験しました。
だから逆に言うと、そういう「あまり高いお金を払えなくて、まだまだ機械やAIに任せられない仕事」ってもうしばらく残ると思うんですよね。さきほどの『10年後の~』からすると、半分の5年くらいかな(根拠なし)。
正直、そういう仕事で稼ぐのはそこまで難しくない。
問題はその後だと思っています。本当に人間がやるより、機械やAIにやらせる方が、精度も信頼も価格も割に合ってきたとき。
「いや、人を雇うより、こういうソフトウェアとか、こういうAIとかあるし、そっちの方が間違いないし、何より安いから、もうそれでいいじゃん」とか、普通にありえる。
もちろん、そういうサービスを取り扱ったり、提供する側になることも手段の一つですが、それと同時に「じゃあ、余った時間をどうするか」というのは誰もが直面することだと思う。
さらに副業して稼ぐ、という人もいるかもですが、もはや人間が働ける場所なんて残されていないかもしれない。。。
そうなると、もはや「遊ぶしかない」んだと思っていて、実際にひろゆきさんの『働き方 完全無双』でも、観光業が最後に残ると書かれていたり、多くのオンラインサロンでも遊ぶことを主眼に運営がされているフシがある。※個人の見解です
今のうちから、「上手に遊べるやつ」が、いずれ価値になるのではと思っているのです。
それはお金を使う遊びでも、お金を節約する遊びでも。むしろお金がなくても楽しい遊びの方が、コンテンツとしての需要はある気がしますが。
もう一つの目論見として、この現代の「給料がなかなか上がらない」と嘆かれる状況への、逆張りの意味もあります。
「働き方改革」もそうだけど、結局のところ今は”効率よく稼ごう”というのが中心で、まだまだお金至上主義なんですよね。
でも、実際のところ「お金より時間」が一番貴重で有限なわけで、その価値を重要視できているのは本当に少ないと思う。
みんな忙しすぎて、遊べてないよね。と、まわりのサラリーマンを見ると感じる。
いや、僕だって時間を無駄にしている感は否めませんが、少なくともこうしてブログで記事をアップしていくことで、時間の価値を、体験の価値を高めようと、試しているところです。
今後は時間をいかに有意義に、面白く、効率よく使えるかが鍵になる気がしてます。
というわけで、お金はあまりないけど時間だけは自由に使える今だからこそ、僕は旅に出たり、アート作品を見たり、勉強の時間に充てたりして、お金以外のものを稼ぎ、使う実験中といった感じです。
当然、前の会社での在籍時にお金を貯めていた(というか使う時間なかった)から出来ることではあるので、お金が尽きたらその時の身の振りを考えなくちゃですが。
こんな感じで、もうしばらくは時間を贅沢に使いながら、楽しむ様子を発信していけたらと思います。
ではでは。
Dスケ