どうも、先週今週と仕事が忙しく、消耗しているDスケです。

 

まぁ、疲れているとなかなかブログの執筆の方に手が伸びにくいのですが、そんな時でもやっぱり漫画は読みたい。

深夜1時に家に着いて、1時間で飯やらお風呂やら済ました後で、「1時間くらいなら漫画読めるかも…」とか思ってしまう。ダメ人間ですね(笑)

それもこれもKindleアプリで電子書籍生活をはじめてからですね。いつでも買えて、いつでも読めてしまうので。ある意味、人を一番ダメにするツールかも。

とはいえ、漫画から学ぶこともたくさんあるはず!34歳とはいえ!

 

11月も読み漁ったので、おすすめ作品の一部をご紹介します。

 

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1冊目:甘々と稲妻

 

妻を早くに亡くした男性教師と、幼い女の子、そして男性教師の高校に通う女子高生の3人が、料理を作ることを通して手作りの大切さや人の温もりを感じていく、ほっこりストーリーのグルメ漫画ですね、固めの説明だとw

女の子が「つむぎちゃん」というのですが、めちゃんこ可愛い

こんなに素直にのびのびと育ってくれたら、男親としても毎日楽しいだろうなぁ。いや、もちろんそれ以上に独り親で先生だったら相当大変だとは思うけど。

おとうさんは出来ない料理が徐々に出来るようになったり、女子高生ことりちゃんは握れなかった包丁が少しずつ握れるようになったりと、料理を通して「人はいくつになっても成長できるんだ」というのを優しいタッチの漫画で諭してくれます。

個人的に、料理できてツンデレの八木さんがツボです。

 

2冊目:先生!

 

映画化されるとのことで、興味があり読んでみることに。ちなみに少女漫画系も結構読んでしまう僕です。実写映画も『僕の初恋をキミに捧ぐ』『僕等がいた』などいくつか行ってますね、ははっ。

先生と生徒の恋愛モノということで、男が読んでもあまり感情移入できないのかなと思ってたのですが、面白かった。

先生の大人だから強がってしまって言葉少なになってしまうところ、生徒の子供だから背伸びしたり逆に深読みしてこじれてしまうところ、すごく上手に表現されています。

地味に男子高校生と女性教師の恋も描かれているので、そちら目線でも楽しめます。

 

いや、この作者の河原和音って人、すげぇな。とシンプルに思いました。

この作品、20巻まで続くんですよね。高校2年から3年の卒業まで。たった1年ちょっとを些細な心情の揺れ動きで描き綴り、しかも全然退屈させない。

その次の作品でも、その強みはすごく感じられます。

 

3冊目:青空エール

 

同じく河原和音さんの作品で、今度は高校生同士の恋愛…まさに純愛モノの爽やかな漫画。

すでに2016年に実写映画化されてますが、漫画は先ほどの「先生!」の後に執筆されてますね。

こちらも高校入学から卒業までのたった3年間を、19巻、期間にして7年間も費やして丁寧に描いている。

中学から野球をやってて将来性はあるものの怪我やリハビリで思うようにいかない男の子と、初心者から始めた吹奏楽部でレギュラーを勝ち取るため必死に邁進する女の子が、それぞれの夢に向かいながら真っすぐな恋をする。んー、爽やかすぎてオジサン辛いw

本当に些細な言葉ややり取りだけで、人はこんなにもすれ違うのかと悲しくなります。

 

あと、恋愛もそうなんですが、その部活にそれぞれ熱く打ち込む姿が、すごくリアルで息苦しくなるのと、苦しんだからこそラストの言葉がすごく重みのあるものとして響きます。

連載当時は知るはずもなく、今になってようやく出会った作品ですが、同じ高校生の時期に読めていたら良かったなと思った作品です。

 

4冊目:悪の経典

 

テイストがガラッと変わって、まぁまぁの問題作でした。

実写化された映画も、当時はいろいろとニュースになってましたもんね。。。

個人的に、ホラーやサスペンス、グロテスク系も避けずに観られるほうなのですが、サイコパス系は救いのない結末が多いので後味が悪くなりがちです。

そういう意味では、『バトルロワイヤル』も漫画版を読みましたが、あれよりも何も残らないですね、この作品はw せめて体制への反抗や常識への懐疑など、汲み取れる問題意識が見てとれるといいのですが。

ただし、表現としては漫画でも不十分な感じもあるので、小説版だとさらに文学的な表現が強くできそうで、そちらに興味を持ちましたね。小説はさらにオカルトで、熱狂的な信者が出そうな気がします。

良くも悪くも、いろいろ考えさせられた作品でした。

 

5冊目:かくかくしかじか

 

当ブログについて」でも書いてますが、僕の母校の先輩でもある東村アキコの作品。いや、かぶってないので御本人は存じ上げませんが。

彼女の高校時代から漫画家になるまでの「かくかくしかじか」を描いたドキュメンタリー漫画なので、当然、母校の「あるある」も勝手に感じられる作品です。まぁそれは置いといて。

 

漫画家になりたいと密かに願いつつ、美大に入るために絵の指導を受けた先生とのほろ苦いストーリーで、人生誰しもある「逃げ」や「回り道」を包み隠さず曝け出したすごく真に迫る作品だと感じました。

自叙伝というとカッコよく描かれているものをイメージしますが、本当にカッコ悪い部分もたくさん見せてくれて、それでも今や売れっ子漫画家になっているという事実が、さらに説得力を持たせてくれます。

いや~、読んでるとシンドイんですよね~、自分にも似たような経験や、今の自分にも思い当たるようなフシがいくつも出てくるので。

それだけに、続けることの大切さや、支えてくれる人への感謝を忘れてはだめだなと思わされます。

 

6冊目:東京タラレバ娘

 

前述の『かくかくしかじか』を読んで、相当面白かったので、改めて東村作品を読んでみたいと思い、ひとまず最近まで実写ドラマやってたこの作品から手を付けました。

ドラマやってた時に、アラサー女子たちが危機感を語ってた理由が分かりましたね。アラサー男子も戦々恐々としました(笑)

最終的にはなんだかハッピーエンドになるストーリーですが、それまではもうエグイくらいにドロドロした恋愛が展開されます。(東村さんのソフトタッチな画風に騙されそうになりますが)

たぶん20代とかならまだ普通なんですよね。二股とか不倫とかも、「まぁ、まだ若いし」で何とかやり過ごせるけれど、30代であの生々しい恋愛を見てしまうと妙にシンドくなるというか(先に謝りますごめんなさい)、我ながらいつまでやってんだろうと思う感じ。

と女性側の感情移入をしながらも、男のズルさや緩さにイラっとするし、逆に女性にそうやって振り回されることもこの歳であったりするし、結局普通にアラサー男子として感情移入できてしまう。

幸せって何なのか、シンプルな答えを出してくれる作品です。

 

あと、あとがきの恋愛相談が、もうオブラートなしでグッサグサ刺しにきますw

 

7冊目:海月姫

 

前の2作品を読んで止まらなくなって、2014年に実写映画化、そして来年1月に実写ドラマ化される本作品も勢い余って購入。

オタクが中心のストーリーですが、何かひとつ突き抜けていることは、そのまま世界に通用するんだなぁと思わされます。

というカタイ説明は抜きにして、とんでもないギャグ漫画として心から楽しめる作品です。

東村さんはストーリーの緻密さも特徴的ですが、シンプルに小ネタが面白い。ある意味、ギャグ漫画家としても日本で5本の指に入ると思います。

各ジャンルに特化したオタクの登場人物たちの言動も面白いし、それらが掛け合わさったときに生まれる爆発力や創造力といったものも読んでいてワクワクしました。

映画版もそのうち観たいですが、先にドラマ版が楽しみですね。期待してます。

 

今後、東村アキコ作品で1記事書きたいなぁ・・・(遠い目)。

まとめ:話題の実写版から、逆引きの11月

今月はほとんどがメディアで取り上げられた実写化のニュースなんかから改めて作品を追ってみた月でしたね。『悪の経典』だけ異質ですがw

話題なったものを即座にチェックできるのも、電子書籍のいいところ。

これまでは実写化されたものを観てから、原作に戻るという流れが多かった僕ですが、話題になってからでもすぐに手元で読み始められるのはいいですね。

 

年末までは忙しい時期が続く予定ですが、大晦日あたりは落ち着くと思うので、どんどん読みたい作品をストックしておこうかねー。

 

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Dスケ

 

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