どうも、Dスケです。
最近流行りの「好きなことを仕事にする」という命題について、「やりたいことそんなにねーよ」と思うこと、ありません?僕はあります(笑)。
僕としては仕事も楽しいときはありますが、それよりかは寝てるときの方が幸せだし、ゲームしたり漫画読んでる方が楽しいし、何の目的もなく街ブラしてる時の方がワクワクします。
だから、そういうのでお金が発生する仕組みがあればと考えてるんですが、さすがにそんなに都合よく稼げたら苦労しません。(ゲームについては少し真剣に考えてたりしますが)
まぁそういう意味では、このブログが街ブラ記事書いても稼げるようになると理想ですね。
結局は「労働」というところから逃れる術はないのかなと思うのですが、フリーになって働き出してみると、同時にそこまで深く考えなくてもいいのかなとも感じています。
「好きを仕事に」って、実はそんなにハードル高くない。
1.好きな「場所」で働く
現在、メインで動いている仕事はWebメディア関係の編集・制作進行管理等の作業のため、僕はPCとネット環境があればどこでも働けます。
最近はハードもソフトも会社相当の環境を整えることはそこまでお金もかからないので、デザイナーやプログラマーなんかは在宅でも問題なく仕事できる人多いですよね。
そしたら、「好きな場所で働きたい」も、好きなことを仕事に、の1つになるんじゃないかな。
ちなみに、最近僕は週1で猫カフェで作業するのにハマってます(笑)。
猫カフェ、いいですよ。猫がいい感じに構ってくれないので、ほっとかれつつ作業が捗るw
こんなInstagramのように寄ってきてくれるとか、4時間いて1回くらいです。ツン多め!
僕が行ってるこのお店は、何気にWi-Fi環境が普通のカフェよりかなり安定して快適です。
あと、自宅で作業できるってことは、朝起きてからすぐ仕事ができるってこと。
僕は朝が弱いので昼近くまで寝ていたい派ですが、例えば9時出社の人と比べても、9時に起きてそのまま仕事をすることができる。
身だしなみを整える手間や、満員電車に揺られるストレスを考えても、これは圧倒的にメリット。
かくいう今も、寝起きのままこのブログを書いていますw
どこでも働けるようになりたい、どこでも働けるような仕事がしたい、は、立派な「好きを仕事にする」だと思います。
2.好きな「時間」に働く
さきほど書いたように、僕は朝がとても弱いです。
できれば昼まで寝ていたい。でもそうすると世間、というか僕が接している人との連絡が取れない可能性もあり、少しだけ配慮してなるべく午前中に起きようとします。
といっても、早くて10時だな(笑)。
逆に、夜はとても活発になります。まさに夜行性。
正社員時代でも、眠りにつくのは午前2時とか。下手したら3時とか。
だから、会社員のときは正直つらかった。全然、生活サイクルが合わない。合わせようとしたけど、結果無理だったなと実感します。
あと、朝弱くて夜行性とか言いながら、全然そんなことはない日もあります。
なぜだか7時とか8時に目が冴えて、日中精力的に動いたり、なんだか22時には眠くなってそのまま寝ちゃうとか。
もう完全に社会不適合者感ある。ついてけないよー。
だから、時給型の仕事より、成果報酬型の仕事の方が、自分としても生きやすい。まぁそればっかりになってしまうと、それはそれで消耗するので、バランスが大事だと思って色々やってますが。
この成果報酬系の仕事もいろいろありますよね。プロジェクト単位の企画であったり、イラストやデザインなんかのクリエイティブであったり、こういったブログも含めたライティングなど。
自分が今働いている環境で、自分のリズムと合わないなぁと思った場合には、「どんな時間でも働けるようにしたい」というのも、これまた好きを仕事にしてるってことかなと思います。
3.好きな「日」に働く
そして、好きな「時間」に働けるってことは、好きな「日」に働けるってこと。
僕も週間の進行管理をしていますが、週によっては前倒しで進めて自由になる時間を作ったり、反対に今勢いがあるうちにやりたい作業を優先して、後から進捗を間に合わせたりします。
これが出来るのって、本当にストレスから解放されるのを今実感しています。
どうしても気分が乗らない日って、やっぱりあるじゃないですか。
会社勤めとかだとそういう日もなんとなく働いてみて、結局仕事してないけどしたような気になって、そのまま過ぎるんでしょうが。
そういう時に、フリーのようにバッファがあると、メリハリを持って働けるのがいいですね。
フリーだと作業しなきゃお金が出ない、作業すればお金(や信用)につながる、と分かり易いので、逆に諦めもつくというか、ダメなときはダメ!とその日は投げちゃったりしますw
今のところ、自分の日々の生活で「この日は休日!」としてあらかじめ設定はしていないんですが、急に予定が入った時などにすぐに対応できるので、やっぱり融通が利くのがいいです。
時間を自由に使えるようにしておくのが、新たな機会を生むことにもなりますしね。
「自分の好きな日に働きたい」も、ちゃんと好きを優先した仕事の仕方だと思います。
まとめ:「好きを仕事に」は意外とカンタン
以上、僕なりの「好きを仕事に」の解釈ですが、いかがでしょう?
正直、これを言っている人たちの多くは意識が高く、自分の強みをしっかりと持っている方ばかりで、「あぁ、自分とは住む世界が違う…」とか思ってしまうことも。。。
できたらそうなりたい、と思う気持ちと併せて、そんなに難しく考えなくても、という思いがあります。
要は、自分の「好きじゃない」に目を向けることが、気持ちよく働けることにもつながる。
それは、仕事自体に圧倒的な情熱を持っていなくたって、誰もが目指していいことだと思います。
ただ単に、あまりやりたくないことを、極力減らしていく、それだけでもいい。
最近、読ませていただくようになった古賀史健さんのnoteにも、似たような話があったので参考までに。似たようなというか、勝手に僕が寄せた気もしますが。
やっぱり、「なんかヤだな」って、好きに仕事するうえで大事。
僕は会社を辞めた後も同じ仕事をしていますが、上記の3つを実現していることで、とてもストレスフリーになりました。が、ここまでとは思ってなかった。
こんなにも自分が環境・条件によってリフレッシュされるとは思ってもみなかった。
もっとよく考えなくてはなと思った次第です。
意外とシンプルな、こういう「好きを仕事に」という考え方もあっていいのではないかと思うわけです。
ではでは。
Dスケ
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