どうも、Dスケです。旅から戻ってすぐで腰がイタタ…
GW、フリーランスなんで全然関係ないんですが、なぜか思い立って旅に出ることに。
ただ、PCのACアダプターを忘れて、近場に出かけたのもあり翌日にすぐ帰るという羽目に。
結果、土日で旅が終わるというGWよりもGWじゃない普通の週末旅となってしまいました。
ということで、東京に10年以上いるのに、あまり関東圏への旅もしてないことに気付いたので、今後は時間を見つけてフラフラしたいなという一環で、今回は茨城に。
あまり調べずに行ったので、結局2箇所しか行けてないんですが、この記事ではその1つ、牛久大仏編をお届けします。
牛久大仏って、どこにあるの?
牛久大仏は、その名前の通り、牛久市にある大仏です。
ローカル線を使いましたが、最寄りの牛久駅までは2時間ほどが目安でしょうか。千代田線に乗って我孫子駅で常磐線に乗り換え、そのまま牛久駅に着くという手軽さ。都内からもフラッと行けるもんです。
ただし、牛久駅から牛久大仏がある場所までは車で30分ほどかかりますので、バスを使います。
バスが出発しても、のどかな田園風景が続くくらいです。もうホントに、牛久大仏のための場所って感じ。
だからなのか、気を抜いてバスに揺られていると、突然、馬鹿デカい大仏様の背中があらわれるのでとても驚きます。あ、馬鹿とか言ったらバチ当たるか。
ところで、牛久大仏って?
Wikipediaを見てみると、
牛久大仏(うしくだいぶつ、正式名称:牛久阿弥陀大佛)は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120m(像高100m、台座20m)あり、立像の高さは世界で3番目だが、ブロンズ立像としては世界最大。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られた。
とのことで、現在ギネスブックにも「世界一の大きさのブロンズ製仏像」として認定されているそう。
完成は1992年だから、まだ26年くらいしか経ってないんですね。僕が9歳の頃にこんなの立ってたんだ。
そのWikipediaにもあるんですが、仏像の表面は、6,000枚の青銅板が貼り付けられていて、よく見ると「正方形のタイル状の継ぎ目」があるそうなんです。
拡大してみたところ、
ほ、ほんとだ、正方形のタイル状の継ぎ目…!(拡大して見てね!)
てっきり像として1つのものを造ったのかとも思っていたので、実際に目の当たりにして事実を知れました。
あと、螺髪(頭のポツポツ)が総数480個、1個あたり200kgもあるってのも地味に面白い。
牛久大仏を、いろんな角度から見てみよう
いや、せっかく撮ったんでね、まぁ見てってよ(笑)
いろんな角度から見てみると、表情もまた違っていいですね(棒読み)。
ちなみに、バス停は通常「牛久大仏」で降りればすぐなんですが、「牛久浄苑」というところで降りると遠目からのこういう写真も撮れるので、カメラっ子にはオススメです。
そんなわけで、お膝元へ
牛久浄苑のバス停から大仏までは、10分ちょっと歩きます(遠っ)。
入り口を抜けると、お土産のお店が並び、ちょっとした商店街のようです。
本当は拝観までしたかったのですが、着いたのが夕方だったため時間的に断念。
というか、せっかく牛久まで来たのに、拝観せずに引き返すってどんな旅やねんといったところですが、それでも実際に巨大な仏像を見られたのはいい経験でした。
注意:帰りのバスは17時半が最終です
結局、遠くから撮影したり、ひとりでトリック写真撮ってみたり(インスタグラムの方をご覧ください)して、最終のバスの時間となりました。
そう、早いんです。僕が乗ったのは同じ「牛久浄苑」だったので、「牛久大仏」バス停だともう10分ほど早いでしょう。お気をつけください。
んで、最終なのでぎゅうぎゅうになりながらバスに乗ったんですが、
そう、もうほとんど外国人。(まぁ日本人はフツー車で来るからですけど)
やっぱり外国でも有名なんですね。ただ、ツアーで来ているというよりは、各個人個人で来てらっしゃる雰囲気だったので、そこまでしても来たい場所になってるというのは驚きでした。
実際に見ないとわからないもんです。
1度見ておくのは良いと思います、牛久大仏
というわけで、いかがだったでしょうか?
「大きいことは、いいことだ」なんて言いますが(?)、ただ単に大きいもの見ただけで、なんだか満足感も大きい気がしてくるのは不思議です。
テレビでも何度か見てるはずなのに、やっぱり実物見ると驚いてしまったので、そういう意味では1度見ておくのはオススメです。
多分この記事の写真で見たイメージよりも、大きいと思いますよ。
僕も拝観と、胎内回遊はできなかったので、またリベンジできたらなと思います。
なお、この日はこのまま牛久で泊まり、翌日次の目的地へ向かいます。漫画『宇宙兄弟』でも舞台となったあの施設へ。。。
次回の記事もお楽しみに。
ではでは。
Dスケ
~翌日の様子はこちら~
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