旅行・アート

【東京から京都ローカル線の旅】時間があるからできる、実家帰省とのコラボレーション旅その1。

どうも、Dスケです。

 

お盆の時期ですね~(え、早い?)。

現在、フリーな時間を過ごしている僕は、少し早めに帰省することにしました。

しかも、実家は宮崎県という別名「陸の孤島」とも呼ばれる場所なんですが、飛行機ではなく電車をつかった陸路で。

その距離、なんと1,100km越え!(今しらべた)

ひえ~、です。

 

ということで、今日から数日は、僕の帰省旅行旅をブログにてお送りします。

まぁ僕の帰省には全く興味はわかないと思いますが、陸路で格安旅をしたい人には参考になるかもしれません。どうかお付き合いください^^

僕も自分の記録のために、簡単に綴っていきたいと思います。

今回は、東京から京都まで、約9時間の旅です(長い)。

なぜ、飛行機ではなく陸路を選択したのか?

まずはここから。普通に飛行機で帰ればいいじゃん、です。

まぁこれは九州の人あるあるかと思うのですが、このお盆の時期、飛行機代がバカ高くなるため、そう容易に「さ、実家に帰ろうか」となりにくいんです。

例えば、今年2018年のお盆は、Google先生によると、

らしいのですが(暦感覚がない、フリーランスの悪いとこ)、往復で7~8万円かかります。ガチです。

薄給の会社員時代は、あまりに勿体なさ過ぎて、帰ることを選択肢にいれない時期もありました。民族大移動、あほらしい。

 

ただし、現在は仕事を辞めているので、お金はそこそこ、時間だけは有り余るということで、どうせ7~8万かかるなら、帰省を旅にして、コンテンツにして、楽しんで帰ろうかなということに。

ちなみに、これが初めてではありません。でも、ひっさびさなので、過去を思い出しながらのローカル線旅です。

ローカル線旅で用意するもの

わざわざ書くほどのないものと、意外とあると嬉しいものを。

青春18きっぷ

長距離移動の場合、普通にローカル線に乗ると1日で6~7千円ほどかかります。2日以上移動するのであれば、購入は必須でしょう。

東京から宮崎であれば、なんとか頑張れば3日で着けますが、無理しない移動だと4日くらいみておくとよいかと。今回も4日の想定です。

スマートフォン+モバイルバッテリー

いや、そりゃ持ってるでしょうけど、改めて書くほど必須です。

乗り換え情報を調べるのにまず使います。あらかじめ調べておいても、1本乗り過ごすだけで接続がうまくいかず、大幅なロスになったりします。

また、移動中はまあまあヒマですw 高い建物のない、見通しのいい景色に感動するのも最初だけ。ヒマな時間を、有効に使いましょう。

さすがに1日使っていると、どんなスマホも電池が持ちませんので、モバイルバッテリーもお忘れなく。

椅子が硬いとき用のクッションシート

 

実はこれを書いている現在、持っていなくて後悔したものですがw

そこまでの人気路線・駅でないかぎり、だいたいの電車内では座ることができます。

ただし、椅子が硬い場合があり、長い距離だと拷問のように感じます。

気になる方は、折り畳みのものを1つ持ってると良いでしょう。

空調が寒いときのブランケット

 

夏場のローカル路線って、冷房ガンガンでめちゃくちゃ寒いです。

夏なので上着を持っていくことは少ないと思うのですが、空調がききすぎている時のために、ブランケットなどあるといいと思います。

今回、何度も鳥肌立ちました(笑)

東京ー京都間の乗り換え駅はこちら

さて、重要なのは、どこで乗り換えるかということですが、東京から京都までは以下の流れで向かいました。

東京
| 
東海道本線快速アクティー・熱海行き
熱海
| 
乗り換えて、東海道本線・島田行き
興津
| 
乗り換えて、東海道本線・浜松行き
浜松
| 
乗り換えて、東海道本線・岐阜行き
豊橋
| 
乗り換えて、東海道本線・大垣行き
大垣
| 
乗り換えて、東海道本線・米原行き
米原
| 
乗り換えて、琵琶湖線新快速・播州赤穂行き
京都

乗り換えはありますが、基本は東海道本線をずっと乗っていくと、なんだかんだ京都に着きます。

 

世の中には「青春18きっぷ用の乗り換え検索」という便利なサイトもありまして。

こちらのジョルダンでは、青春18きっぷだけで乗れる乗り換えが検索できます。やっぱり需要あるんだな……。

今回は10:37東京発・19:12京都着のスケジュールで、上記の乗り換えを行いました。

まぁ乗り換えについては、電車を1つ乗り過ごすだけで、接続がうまくいかずに1時間遅れるとかザラなので、ぜひ先ほどのジョルダンサイトを参照してください。

東京ー京都間の風景をちらっと

実はローカル線の旅は、乗り換えの時間がけっこう限られていることもあり、なかなか停車駅での写真を撮る余裕がないんですが、撮影したものを少しだけ。

まぁ一応、出発地点ということで。
最初の経由地、熱海。
東京から1本電車に乗っただけで、田舎感きます。
空が広い!晴れてて良かった。
次の経由地、興津。
ノスタルジーとやらが漂います。

あれ、、、もう、京都?

ということで、興津から後の経由駅では、乗り換えと発車待ちが10分以内という過密スケジュールだったため、すっぽりと写真が抜けてしまいました(笑)

一応京都はいくつか写真撮ったので、こちらを。

京都のシンボル、京都タワー。
三条大橋からの夜の景色。
夏ならではの納涼床が涼しげですね。
夜に着いたので、商店街はもう閉まってました(笑)
京都のビレバン、的なお店。ネオマート。

 

いや、映えない写真多いな(笑)すいません、今回は帰省が目的のため、日中ほとんど電車内なんです(笑)。

 

僕は大学時代を京都で過ごしたため、たまに、といっても数年に1度くらいですが、京都に来ていたりします。

いつ来ても、あの頃の景色や感情はフラッシュバックしますね、いかんいかん。

ローカル線の旅、1日目でした

ちなみに、京都から大阪までも、ローカル線で30分くらいで着けてしまうので、大阪まで1日で行くのも勿論アリです。

今回は自分の思い出から、僕は京都で一晩過ごしました。

 

青春18きっぷは1日換算で¥2,370なので、1日かければ2千円台で京都・大阪まで行けてしまうというのがスゴイ気もします。

時間がある方はぜひ試してみてください^^

 

明日以降も、宮崎に向けてローカル旅は進んでいきます。

ではでは。

 

 

Dスケ