最近、ようやくブログ書くのに慣れてきました。。。どうも、Dスケです。
※2017.12.7更新
僕は今年から、三井住友ANA VISA Suicaカードを使用しています。これまでも他のカードを契約してはいたのですがあまり使っておらず、本格的に使うにあたって見直してこのカードを使うに至ってます。
カード自体の利用の感想や選んだ理由などはまた今度書くとして、その利用目的の大きなものはANAのマイルを貯めること。
このANAカードでは買い物1,000円につき1ポイントのワールドポイントというのが付き、貯まったワールドポイントは1ポイント→5マイル(無料)か、1ポイント→10マイル(6,000円/年)で交換できるのです。
地元が九州・宮崎で飛行機が必須の帰省手段となるDスケにとって、マイルが貯まるのは単純に必要経費の削減になるので(じゃあなんで今までやらなかったって話ですが)、そりゃもう躍起になって貯めてるわけですがw
そんな中、年末もいよいよ近付いてきたので、年末調整等の税金が気になる季節。今年から「ふるさと納税」も始めようかなと色々見てたんですが、いいのがありました、今日はそのANAマイルを上手に貯めてお得に節税できるお話です。
目次
そもそも、ふるさと納税とは?
もちろんご存知だとは思うので、知らない方やよく分からない方だけお読みください。
ふるさと納税は、納税とはいいますが、地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のことをいいます。自分の生まれ故郷だけでなく、お世話になった地域や応援したい地方など、好きな自治体に寄付金を贈ることができるのが特徴です。そして、そのお礼として、その土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰えることから人気を集めています。
出展:ふるさと納税とは?初めての方へ | ふるさと納税サイト「さとふる」
最近では、高価な返礼品の過剰な盛り上がりを政府が規制するなど、いい意味でも悪い意味でも話題となりましたね。
上記のように、もちろん「応援したい自治体に寄附をする」のが正しい目的ではあるんでしょうが、そりゃ魅力的な品物をいただけるなら、ねぇ、そっち応援したいですよねwww
ということで、節税対策にもなり、各地の美味しいものもいただけたりするのが「ふるさと納税」です。
また、以前までは寄附をしたあとに、確定申告を行わないと税金が控除されませんでしたが、2015年から始まった「ワンストップ特例制度」により、5つの自治体までの寄附であれば確定申告をせずに控除されるように変更され、より参加しやすくなりました。(別途、寄附した自治体への申請書の提出は必要です)
制度改正2 手続きの簡素化(「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の創設) | 総務省 ふるさと納税ポータルサイト
さらに、同じ2015年からは控除される金額も約2倍になり、より節税効果が高くなっています。
ふるさと納税も、なんで今までやらなかったんだろうレベル…後悔は尽きませんが、切り替えて前へっ!
どこにしようか、ふるさと納税サイト
そう、いざやると決めたはいいものの、ふるさと納税サイトって色々あるんですよね。
TV CMでもよく見る「さとふる」。
楽天ポイントが貯まる、「楽天ふるさと納税」。
掲載数No.1(2017/11/2時点)をうたう、「ふるさとチョイス」など。
でも、楽天カード持っていないし、他の2つは返礼品の掲載数以外に違いやメリットはなさそうということで、どこがいいかなと悩んでたところ…
ありました、その名も「ANAのふるさと納税」!そのまんま!笑
そして、「いやっ、絶対お得やん!」の文言みつけました。
マイルたまるやて…
100円で1マイルやて…
他のサイトではマイル貯まらへん…
ということで、よりお得に納税できるので(僕は)、初めてのふるさと納税は「ANAのふるさと納税」サイトから行うことにしました。
ちなみに、「さとふる」はCM効果もあって認知度No.1、サイトも掲載数多いのに見やすく整理されているので初心者に優しい。「楽天ふるさと納税」は楽天カード持ってる人ならポイント貯まるし一択。「ふるさとチョイス」は掲載数No.1だから色んな商品から選びたい人に、それぞれおすすめだと思います。
ANAマイルが貯まる、「ANAのふるさと納税」
さて、ANAのふるさと納税サイトですが、
サイトはモバイルも意識したすっきりデザインで見やすいは見やすいんだけど、、、なんだかワクワクしないw
ANAというだけあってお上品さが悪い方向に出てる気がしますが、ぶっちゃけ楽天やさとふるのように「たくさん載ってますよっ!」てゴチャゴチャしたサイトの方が、モチベーション高くサイト回遊できる気がしますね。ディレクターとして一つ勉強になりますた。
まぁそれでも価格帯や商品カテゴリからもすぐに選べるので、慣れれば大丈夫でしょう。
他のふるさと納税サイトと違う点としては、ANAのオリジナル返礼品のカテゴリがあること。
成田国際空港のある千葉県芝山町に交じって、我が宮崎県の小林市の返礼品もこんなところで見つけましたw
ANAのトートバックや低反発クッションなど、こんなのまでANNさん作ってはるのね…と思うものも。
ANAマイルを貯めたい人だけでなく、単純にANAファンの方もグッズを集める感覚で、気軽にふるさと納税に参加できそうです。
そんな中、現金な僕が選んでしまったのが…
千葉県 芝山町さんの返礼品「ANA SKY コイン」
芝山町さん、、、素敵っ!(´;ω;`)ブワッ
ANAマイレージクラブ会員なら受け取れる、航空券の購入にも使えるANA SKY コインの返礼品。
ANAの航空券代金に、10円=10コイン単位で使うことができるとのことで、年1、2回は飛行機を必ず使う僕にとって、お金が戻ってくるようなもの(語弊があったらすいません)。
このコインの返礼品、ANAサイトのみの返礼品なので、もしかしたらこれが他のふるさと納税サイトとの一番の差別化ポイントかもしれません。(もちろん、カードの支払いにANAマイルが貯まるのもココだけですが)
各地の美味しいモノをいただいて、舌鼓をうつというのも考えていたんですが、、、「お得」という言葉には逆らえませんでした。Dスケ!世の中、お金だけじゃないぞ!(戒め)
いえ、お金大事なので、今回は4万円分、こちらで寄附させていただくことに。※ちなみに、Dスケの年収は大したことないので、4万円も寄附すればだいたい納税額の上限となりますw
ちなみにこのANA SKY コインの返礼品は金額に応じて6段階あり、最高は125万円の寄附にて、40万コインが返礼品として受け取れます。って125万円の寄附ってなんやねん。
寄附金の支払いには、Tポイントも使える
ここで急に出てきた感もあるTポイントですが(笑)
クレジット決済を行う場合、ANAのふるさと納税サイトから、Yahoo!公金決済のページに飛ぶのですが、Yahoo!のサイトと連携しているからか、Yahoo!JAPAN IDとTカードが連携していればTポイントを支払いに充てることができます。
なので、ANAのふるさと納税サイトは、Yahoo!ショッピング利用者やTポイントカード利用者など、Tポイントを普段から貯めている方にとっても良いかもしれませんね。
…と思いましたが、Yahoo!にもありますね、ふるさと納税サイト(笑) こちら。でもサイトを見てみると、あんまり力入れてないのかな?意外とホントにANAの方がおすすめかも。
そんなわけで、僕も最近はあまり意識してなかったTポイント4,000ポイントほどを(意外と貯まってて驚き!)4,000円分として差し引き、3,6000円をANAカードで支払いました。360マイルも貰えるわけで、なんだかダブルで得した気分♪
あとはコイン受け取りの通知と、ワンストップ特例の申請書が届くのを待つのみ。
こうして、なんだかあっさりと、僕の初めてのふるさと納税は終わりました。
いや、簡単なのはいいことだ。無事に終わってよかった(ほっ)。
まとめ:ANA利用者は、ふるさと納税もANAで!
寄附の手続きはネットで出来て、受け取る返礼品も電子的なコインでって、どんだけ実感のない納税なんだって話ではありますが、それでも実際に節税として意識して行った初めての経験でした。
会社員で副業もしたことがない僕にとっては、税金や控除について改めて考えるいい機会になったし、知っているのと知らないのとではやはりお金の貯まり方が圧倒的に違うよね。
これまで大病もかかったことないし、大きな不動産も買ったりしてないから何とかなってますが、今後もそういった自分の身を守る節税の知識ってのは貪欲に集めていこうと思います。
今回のクレジットカード支払いで付与されるマイルは、翌月末あたりの反映だそうで。今から楽しみです。
確定申告なしにできるようになったふるさと納税。皆さんも、ぜひ前向きに取り組んで上手に節税していきましょう。そして、ANAユーザーの皆さん、ふるさと納税もANAがお得ですよ!
※11月、12月は例年ふるさと納税の申請が多くなり、返礼品や申請書が遅れて届くこともあるそうです。お申込みはお早めに!(受け売り)
※追記:申請書類、ANA SKYコイン到着
11月下旬、12月はじめと、順々に封筒が届きました~!
こちらがワンストップ特例制度の申請書類封筒。
こちらがANA SKYコインの受け取りの書類。
芝山町のPRとともに、届きました10,000SKYコイン。
QRコードからANAマイレージクラブ会員番号やパスワードを入力して、さくっと受け取れました。10コイン=10円から航空券に使えます。
クレジットカード支払いをメインにしてからポイントも順調に貯まっているので、マイルも活用しながら効率よく長距離移動できたらいいですね。
Dスケ