どうも、昨年から「笑ってはいけない」がリアルタイムで放送されると話題だった宮崎出身、Dスケです。
(年末から書き始めた記事なので、年始のご挨拶は次の記事で・・・)
さて、年末年始なので、帰省する方も多かったと思います。
僕も御多分に漏れず、実家の宮崎に帰りました。
まぁ単身者の移動なので、気楽なもんです。
最近では2次元コードの読み込みだけで飛行機にも搭乗できるので、正直着替え以外はスマートフォンさえあれば何とでもなります。便利な世の中!
そんな帰省の時期の今回、僕は人生で初めてとなる「空港ラウンジ」に立ち寄ってみることに。
え、ホントに?
いや、そう、初めてなんです。
家族ではほとんど飛行機で旅行したことがなく、一人でもそういうカードも機会もなかったもので。。。
ちなみに、今も、ラウンジに入れるクレジットカードは持っていません。
ので、有料サービスとして入ってみました。
今回は帰省なので、もちろん国内線のラウンジですね。
もはや気分は中学生ですが、ラウンジってこんなトコなんだーってのを、レポートしますw
ちなみに、有料ラウンジサービスの利用方法
なお、先ほどの画面キャプチャの通り、僕はANAのマイレージクラブ会員のため、今回はANAラウンジの記事となります。
他にもJALのラウンジや、クレジットカード会社提携のカードラウンジもありますので、ご注意。
さて、ANAの国内線ラウンジを有料で利用するためには、条件がいくつかあります。
まぁ、そうですね、ANAで航空券を予約している人が対象。
あと、忘れてはいけないのが、
そう、事前申し込みが必要なのです。
急に使いたいって言っても使えません。いや、特別混んでなかったらOKになるかもしれませんが、使いたいと思ったときには、あらかじめ予約してから向かいましょう。
なお、有料サービスなので上記の通り現金での支払いが発生しますが、金額は¥3,100です。
また、マイレージクラブ会員は31マイルがつきます。別料金とはいえ、マイルが付くと嬉しい。※2018年1月現在
手続き~ラウンジまで
有料サービスとしてのラウンジ利用は、おそらくあまり一般的ではないようで、事前予約のために窓口に電話をしたら、オペレーターの方は何だかアタフタしながら対応してました(笑)
そんなこんなで前日に予約を済ませ、いざ当日、空港へ。
まずは普通に搭乗手続きを済ませ、教えてもらった入り口へ。
いやー、入ったことなくて緊張する34歳w
こんなところ、ずっとあったんですかね?知らないと見向きもしない入り口でした。
中に入ると、また搭乗手続きのカウンターと、手荷物検査場があり、プレミアムやダイヤモンドといった会員専用の手続き窓口であることが分かります。
僕はすでに手続きを終えたので、手荷物検査にすぐ入り、ゲートの向こうへ行くとエスカレーターが。
この先に…
ありました、ANA国内線ラウンジのカウンター。
ここが…選ばれたものだけが入れる聖地…(おおげさ)
改めて受付を済ませ、ここで現金3,100円を支払い、さあ、いざ中へ!
ANA国内線ラウンジの様子
それでは、中の様子です。いやー、広かった。。。
パテーションでいくつかの区画に分かれてましたが、1つの区画に満席なら100人は入ろうかという席が用意され、小さい席も含めれば1000人くらい入るんじゃなかろうか。
当然というかそんな1000人も入っているわけはなく、非常にゆったりとしたスペースで、利用者の皆さんが思い思いにくつろいでいました。
僕は色々と作業したかったので、一番壁側にあった仕切りのあるデスクへ。
本当は、奥の滑走路の見える席がよかったんですが、運悪く埋まってましたね。。。残念。
それでも、デスクライトまでついてて、すごく集中して作業できました。
うーん、素晴らしい。
そして、国内線ラウンジではドリンクが無料で、アルコールからソフトドリンクまで充実のラインアップ。
アルコールは生ビールにハイボールのサーバー、ウイスキーに焼酎まで。グラスは冷やしてあるという徹底ぶり。おもてなしの心がすごい。。。
申し訳程度におつまみも。
コーヒーも、高級感が漂います。
ホットとアイスで別々のブレンド…!さすがオリジナル商品も出しているANAさん、恐れ入ります。
そのほか、至るところにケータイを充電するスペースがあったり、印刷できるようにプリンターが置いてあったり、聞かれたくない話も安心してできる電話スペースもあったりと、色々な配慮があふれる空間で、リラックスした時間を過ごすことができました。
まぁ、実際には仕事の残りを片付けてましたがw
これが国内線のラウンジっていうんですから、国際線の方や、もっと上のグレードのラウンジだと一体どんなもんなんや…
とはいえ、初ラウンジを大いに満喫できました。
まとめ:出発前に落ち着いた時間を過ごしたいなら!
ぶっちゃけ、有料¥3,100でもアリだなと感じました、ラウンジ利用。
仕事もなにもしない人であればアルコール飲み放題で楽しめますし、ちょっとした作業をしたい人もゆったりとした空間・充電環境も整った場所・長居しても怒られない(笑)など、腰を据えて作業できます。
僕はあまり仕事で飛行機を使うことがないので、今後も使うときはプライベートでの利用になりそうですが、出発前にいろいろとこなしたいと思うときはまた利用したいなと思いました。
まぁできれば、今後はちゃんと無料で使えるカード会員にグレードアップして、事前の手続きなしに使いたいですがw
という訳で、ゆくゆくはそんな小さな野望を叶えたいDスケでした。
ではでは!
~おまけ~
今回、1年振りに羽田空港を利用したのですが、これまでの搭乗手続きの際に荷物を預けるシステムに加えて、見慣れない設備が…
うおっ、自動的に荷物持ってってくれる感じになっとる!
と、ビックリしました。
今後は搭乗手続きの際も、まったく人と話すことなく手続きを終えてゲートをくぐる未来がくるんでしょうかね~。
技術革新に、なんだかワクワクしました。
Dスケ