どうも、Dスケです。
昨日、100記事記念を投稿したのと時を同じくして、奇しくも今日で会社を辞めて丸3ヶ月です。
何度か書いてますが、有休消化の期間が1ヶ月あったので、実質4ヶ月はフリーの時間を過ごしました。
まぁ3ヶ月経ったからなんだという感じかもしれませんが、個人的にはあまり貯金をつぶさずにここまで来れたのは良かったなと考えてます。
ということで、自分への記録の意味や、これから退職→フリーランスを考えている人に向けて、参考になればという思いでこの3ヶ月にしたこと、あったことを書いていきます。
僕は半分見切り発車で辞めたところもあったので、まさに「辞めてから考える」ですが、ぜひ反面教師にしてくださいw
※会社を辞めた経緯についてはこちら
目次
ハローワークで失業の申請を行う
会社を辞めてから、すぐに勤める気がない人には大事なことですね。
雇用保険手続きのご案内 | ハローワークインターネットサービス
自己都合の場合は、失業保険がおりる認定日まで3ヶ月強あるので、再就職に見込みがある場合には必要ないかもですが、何があるかわかりません。
また、規定を満たした場合には、「再就職手当」「就業促進定着手当」「就業手当」なども支給される可能性がありますし、やっておいて損はないでしょう。
僕も渋谷のハローワークに行きました。平日に、この混雑…
平日の午後、休日は激混みなので、平日の午前中をおすすめします。
僕も最初の支給日までもう少し…って別に困ってないんですが、未経験なので楽しみです。
健康保険の任意継続を申請する
僕も会社を辞める直前に知ったのですが、
健康保険の任意継続とは退職しても現在の健康保険を継続できる制度です。会社の健康保険は会社単位で加入するため、退職をすると被保険者としての加入資格がなくなるため、会社の健康保険に入れません。しかしそれまで会社の健康保険に加入していた権利を尊重するべきという制定時の趣旨により、希望すれば2年間に限り継続できるようにしたシステムなのです。
という、失業者に優しい制度があります。
引用したサイトの通り、以前の会社での給与によっては保険料が安くなったり、同じ給付サービスを受けることができたりするので、手続きすることをおすすめします。
国民健康保険はかなり高いですからね…会社辞めてすぐは死ねるレベルです。
これもいつまでフリーランスでいるかにもよりますが、備えあれば憂いなしってやつです。
以前の会社から仕事を受ける(収入の柱を増やす)
現状、以前いた会社から業務委託という形で仕事を受けています。
これは個人的には色々ラッキーだったなという巡り合わせもありますが、僕の中では計画通りw それはともかく、何でもいいから収入の柱は作っておくべきですね。
それこそ今はランサーズ
会社を辞めてすぐに仕事が何もない状態は危険だと思うので、いろんな手段を検討して収入の柱を確保して、次の行動へ準備できる時間を稼げるようにしておきましょう。
ちなみに、生き延びるための要素は辞めた後の「仕事」と「貯蓄」だと思いますが、僕は会社にいた期間に手取り21万円で年間100万円を貯めました。
この辺りの話も、今後できたらと思います。
以前の会社でのお付き合いを大事にする
先程の仕事をもらっている話に通じることですが、現場での人間関係って大事だなと思うわけです。
僕の場合は会社の体制というか風土というか、そういうのが嫌で辞めたんですが、人は比較的すきでした。というか嫌いな人にもそんなに露骨に出しませんが。
だから継続して仕事をもらえてると思いますし、そこから派生して別の仕事につながったりもしています。
また、取引先の方であったり、一緒に仕事をしていた外注先の人など、僕とウマが合ったり、僕のことを買ってくれてる人とは今でもつながりがあって、今後いろいろやりたいねなんて話してます。
だから今は自由にできるたくさんの時間を、そういう人たちとだけ過ごしたいし、そこでお金が回るような仕事やお金の循環を作っていけたらと思ってます。
3ヶ月フリーランスとして過ごしてみた感想
とにかく、フットワークが軽くなりました。
時間があるし、誰にも縛られないので、実家の宮崎にも2度帰ったし、沖縄や関東近郊の旅行にもふらっと出掛けたり。
会社にいたときにも出来たはずなんですが、考えられる時間も余裕もなかった。
今ではもう、呼ばれたらすぐ来る、軽いオトコ扱いです(それもどうかと)。
また、ストレスが一切なくなりました。人とほぼ接触しないので。
これは良いことである反面、自分一人でいると感情の起伏があまりないので、フラットになりすぎてあまり良くないことでもあるかなと。
定期的に誰かと会いながら、そして良質な作品をみながら、自分でテンションのコントロールをしていきたいなと考えています。
まとめ:退職して3ヶ月は準備すればヨユー
なんだか煽ったような表現ですが、これは実際の感想です。
・失業申請や任意継続の手続きはしっかりとやっておく
・会社を辞めてすぐに仕事がなくても大丈夫なように貯金しておく
・会社以外で働ける副業サービスはたくさんあるので触っておく
・会社の仕事もあわよくば続けていけるよう交渉してみる
・会社はイヤでも好きな人たちとの付き合いは継続しておく
・できた時間を見聞やコネクションを広げるために使う
とりあえず3ヶ月を生き延びられれば、そんなに十分な額じゃないですが失業手当の支給タイミングに入ります。
ってことは、6ヶ月は準備期間として考えられるんですよね。※人によって支給日数は異なるが、自己都合・勤続10年以下だと90日支給が通常
半年あれば、勉強したり資格とったり、その気になれば色々できそうな気がします。
もちろん想定している退職後の期間や、現在の固定費によっても必要な貯金額や収入の柱は変わってくると思うので、ぜひ自分の状況に照らし合わせて逆算してみてください。
この記事が今、会社を辞めようかどうしようか悩んでいる人に、一人でも多く届けば幸いです。
今後も、「辞めてから考えるブログ」の名の通り、一旦辞めてみてから分かること、感じることを更新していけたらと思います。
ではでは。
Dスケ
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