どうも、Dスケです。
西日本を中心とした地域が、豪雨による甚大な被害を受けています。
今日7/10時点で、死者も100名を越したとか。本当に痛ましい。
東京では特に天候には影響なく晴れ渡っていて、そんな同じタイミングで、同じ日本で、ニュースでみる映像のような場所があるのかと愕然とします。
僕は生まれは九州、大学で関西にいたので、馴染みがあるだけに無力さもある。
最近は大きな地震もあった直後なだけに。
現在、いろいろなチャネルで募金窓口ができているので、少しでも積み重なって大きな力になるといいなぁと思っています。
【募金 募集窓口まとめ ※7/10現在、Dスケ調べ】
平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金) – Yahoo!ネット募金
【2018年7月豪雨被害】緊急災害支援金 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
平成30年7月豪雨 災害緊急支援募金 | ふるさと納税サイト「さとふる」
平成30年7月豪雨災害の被災者支援への寄付を受付開始しました – LINE公式ブログ
あとはリンク貼れないけど、少額から支援できる「polca」というアプリからも300円で募金できる企画がいくつも立ち上がっているので、ぜひ一度見て欲しいです。
僕もいくつか支援しました。なんとか乗り切ってほしい。
さて、こういった自然災害時にいつも議論の的になるのが、「自粛ムード」の是非というやつ。
こういうのは大抵が「不謹慎だ」とか「被災地はあんなに大変なのに」という押し付けの価値観からくるものだと思うのですが、僕は好きなように生活したらいいと思っている。
確かにあんなに大変な地域のニュースや映像を見せられて、100%パーっといきましょう!となれない人がいるのも理解できる。
でも慎ましく過ごしたところで、支援が活性化するわけでも、募金が多く集まるわけでもない。
「経済を回すんだ!」と意気込んで、普段以上にお金を遣おうというのも一理ある。
みんな、それぞれの考えで「被災地、被災者のことを想っている」わけで、それなら人それぞれやったらいいと思うんですよね。
だから良くないのは、それを誰かに押し付けること。
昔、よくご飯を残す子どもへのしつけとして、「貧しい国の中には、食べられない人たちもいるんだから、残さず食べなさい!」というのがありましたが。
今よくよく考えると、こういうのも価値観の押し付けなのかな。まぁしつけの意味だと少し違うかもしれませんが。
自分よりも悲惨な状況のことを考え出したら切りがないです。僕らは、僕らにできる、「普段通りのこと」をやるべきなんだと思う。
あと、その価値観の押し付けを、他でもない「被災している人」に押し付けるのも、見ていて悲しいなと思う。
一刻も早く、何かしてあげたい。
自分にできることを、一つでも多くしてあげたい。
その気持ちは痛いほどにわかるけれど、望まれない支援は押し付けでしかない。
いつの災害時もそうだけど、被害状況がみえてきて、救助活動がひと段落して、インフラが整ってきたら、必ず物資や人手が必要なときがくるから、ゆっくり待ってあげてほしいなと思う。
僕もこんなブログで誰かの助けになるとは思ってませんが、心から心配している者の一人として言葉を記しておき、今日もいつも通り過ごそうと思います。
ではでは。
Dスケ
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